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桜まつり会場には、２つの跨線橋（鉄道の線路をまたぐ橋）があり、桜と電車を撮影する方が多くいらっしゃいます。（一番上のマップで○で囲んでいる部分）

しかし、橋の上で桜と電車を撮影できる場所には歩道がなく、「道路上での撮影」になってしまいます。これまで、撮影者によっては道路に三脚を広げたり、脚立を置く方がいたり、道路上に撮影者の人だかりができることにより、自動車等の通行を妨げ渋滞を発生させたり、接触等、交通事故の危険性が非常に高い状態となっていました。

桜まつり運営委員会では、地元警察署からの指導もあり、毎年、交通誘導員によるお声がけや、張り紙等により撮影をご遠慮いただくよう案内してきましたが、状況が改善されないことから2023年から目隠し用のシェードを設置することとしました。

多くの方がこの場所から見える風景を楽しみにしていらっしゃいますし、ご来場の皆様に三浦の桜をお楽しみいただきたいという桜まつりの目的とは反するため、運営委員会としては苦渋の判断でした。しかし、ご来場の皆様と運転者の安全が何よりも優先されるべきものと考えて、今回の措置を取らせていただきました。上記のフォトスポットを利用いただくなど、ぜひ安全な撮影で、桜まつりをお楽しみいただきますようお願いします。